車のボンネットから ゆらゆらと熱気が立ち上がる 日差しに目を細める 私の エンジン/心臓 を強くキックして 私をどこかへ連れて行って #
by diamonds-pearls
| 2005-07-25 22:19
強くならねばいけない。
強くあらねばいけない、そんな局面に人生は時々出くわす。 しょっちゅうだな、と思わなくもないけども。 そういう時は、 ちょっと気分を変えてくれる友人にSOSして声を聞く。 それで救われる。 それから、内実を知ってる友人に聞いてもらう。 共感を得られて、救われる。 そして、ついには同じ立場にいる友人に相談し 解決策を具体的にする。 具体的にすることは、痛みがともなうから、一番後回し。 ただ一言、「助けて」と言えば終わる立場ではないから、 「助ける」のは私なのだから、 「助ける」ための強さを、私は欲しい。 「だれよりもか弱く見える命が だれよりも強い母になれ、と突きつける」 防波堤になる。 どんな大きな津波にも負けない、しなやかな防波堤に、なる。 命をかけて。 #
by diamonds-pearls
| 2005-07-08 14:31
| music
一度、書き始めたものの、どうも進まないので、こちらにもアップしませんでした。 ようするに、つじつまのようなものを書き連ねようと思うと、飽きちゃうんです。 瞬間瞬間の切り取った光景を、私は見たいのだと改めて実感。 また、仕切りなおしますね。 #
by diamonds-pearls
| 2005-05-23 01:19
昼の暑さの幽霊が、 夜のハイウェイに火の粉を立ち上がらせる。 一瞬、また一瞬に、走り、また立ち止まる。 消えたのは、女のかたちをしたコヨーテ。 ( 砂埃できしむベッドより、冷たい荒れ野に背中をゆだね ) 怠惰な男たちは、強い日差しに、ただ目をふせるだけ。 誰も口をきかない、静かな、モータープール。 車のライトは正直に、前だけを照らすけれど。 #
by diamonds-pearls
| 2005-05-01 15:09
| poetry
深い所に落ちてゆくには 一息 吐く息だけ白く もう戻らない鳥のように 身体だけ底まで まどろっこしいほど、ゆっくりと 一息に 吸う息が 途中で止まるほど かすかに震える この夜に、でも あなたの名前を呼んだりはしない #
by diamonds-pearls
| 2005-02-20 01:48
| poetry
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